「スクワットやデッドリフトをすると、なぜか腰が痛くなる…」
そんな経験はありませんか?
筋トレで腰に違和感が出るのはよくある悩みですが、放置するとケガにつながることも。
今回は、筋トレ中に腰が痛くなる主な原因と対策について解説します。
1. 原因①:フォームの崩れ(最も多い)
- 背中が丸まっている
- 骨盤が後傾している
- 動作中に「反り腰」になっている
➡ 正しいフォームが崩れると、腰への負荷が集中して痛みにつながります。
対策
- トレーナーによるフォームチェックを受ける
- 軽い重量から丁寧に練習する
- 鏡や動画で姿勢を確認
2. 原因②:体幹(腹筋・背筋)の弱さ
体幹が弱いと、動作中に腰を支えきれず、負担が集中します。
特に腹圧(腹の内側の圧力)が抜けていると腰痛リスクが高まります。
対策
- プランクや腹圧トレーニングで体幹を鍛える
- ベルトを使って腹圧を意識する(中・上級者向け)
3. 原因③:ウォームアップ不足・柔軟性の低下
冷えた筋肉や硬い股関節・ハムストリングスでは、可動域が狭くなり腰に頼った動きになりがちです。
対策
- トレーニング前に5〜10分の動的ストレッチ
- 股関節・太もも裏の柔軟性を向上させるメニューを取り入れる
4. 原因④:合わない重量設定
重すぎるウェイトを扱うと、無意識に反動や姿勢崩れが起きやすくなり、腰を痛めやすくなります。
対策
- 自分のレベルに合った重さで、正しい動作を優先
- 重量は徐々にステップアップするのが基本
5. トランスジムなら安全に筋トレが続けられる理由
トランスジムでは、初心者〜上級者までフォームを徹底チェックし、
安全で効果的なトレーニングが行えるよう指導しています。
腰痛経験のある方や不安がある方も、パーソナルトレーナーが丁寧にサポートしますのでご安心ください。
【まとめ】
✔ 腰の痛み=フォームや準備不足のサイン
✔ 正しく鍛えれば、腰痛予防にもなる!
筋トレは「痛みなく」「安全に」行うことでこそ、本当の効果が出てきます。
不安がある方は、ぜひ一度トレーナーにご相談ください!